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解説
水処理の分野ではごく微量の化学物質を処理対象とするため、日常生活ではあまり聞かれない単位が当たり前のように登場します。ここで、水処理について学ぶ上で必要な濃度と重量を表す単位について紹介します。よく使う代表的な単位として、ppmやppbがあります。これらは量を表す単位ではなく濃度を表す単位です。よく知られているパーセントという単位は、正確にはppc、つまりpart per centのことで100分の1を表しています。これと同じようにppmやppbは、それぞれpart per million、part per billionを略したものです。millionは100万、billionは10億を意味しますから、ppmは100万分の1、ppbは10億分の1を示す単位です。そして最近では、分析技術が進歩して1兆分の1の濃度ppt(part per trillion)で存在している物質も測定できるようになりました。