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解説
水処理教室№54で説明したMF膜よりも微細な孔をもつのがUF膜です。このUF膜が水処理に用いられるようになったのは1960年以降のことです。当初の膜素材は酢酸セルロースでしたが、現在ではポリアクリロニトリルやポリスルフォンなどいろいろな合成高分子が使用されています。水処理でUF膜の処理対象となるのは、分子量5000~30万程度の高分子成分(たんぱく質、ポリエチレングリコールなど)や粒子径1~100nmのウイルス、エマルジョンなどです。