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ベルトプレスとスクリュープレスのしくみ

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No.50汚泥処理

ベルトプレスとスクリュープレスのしくみ
KCRセンター小川晋平
【解説者】

栗田工業株式会社KCRセンター

小川晋平

栗田工業/KCRセンターの小川です。№50の水処理教室では、「ベルトプレスとスクリュープレスのしくみ」についてお話いたします。ベルトプレス脱水機は、2枚のろ布の間に汚泥を挟んで脱水する構造です。一方のスクリュープレス脱水機は、筒の中のスクリューが回転し汚泥を押し出して脱水する方式です。それぞれの装置のしくみについて解説いたします。

KCRセンター小川晋平
【解説者】
  • 栗田工業株式会社
  • KCRセンター
  • 小川晋平

ベルトプレス脱水機の構造

ベルトプレス脱水機は、多数のロールの間を2枚のろ布が走行する構造をしています。この脱水機では、まず凝集剤を添加してフロック状、あるいは粒状となった汚泥が、2枚のろ布の間に供給されます。そして重力ろ過部でフロック間の間水は、ろ布を通って排出され、さらに上下のろ布の圧搾によって、間水とフロック粒子の付着水は脱水されます。そして2枚のろ布に挟み込まれた汚泥は、ジグザグに配列されたせん断圧搾ロールで、段階的に増大する圧力とろ布のジグザグ走行によって生じたせん断力、圧搾力によって脱水されてケーキ状になります。得られた脱水ケーキは、2枚のろ布が分離する際に、スクレーバによってろ布からはがされて機外へと運び出されます。なお、脱水ケーキをはぎとられたろ布は、目詰まりを防止するため、圧力水によって連続的に洗浄され、再び重力ろ過部に戻ります。

ベルトプレス脱水機のしくみ

スクリュープレス脱水機の構造

スクリュープレス脱水機は、円筒状のスクリーンとスクリュー羽根から構成され、両者の間の容積は、脱水汚泥出口に向かって縮小していく構造になっています。凝集剤で調質された汚泥は、スクリューとスクリーンの間に供給され、スクリューによって回転・搬送されることで、連続的に脱水が行われます。脱水機の前部では重力ろ過を行い、中段から後段にかけてスクリュー羽根の押し出しによる圧搾力と回転によるせん断力で脱水が行われ、分離されたろ液は円筒スクリーンより機外に排出されます。ちなみにスクリューの回転数は、1分あたり2回転以下程度の低速で回転します。スクリュープレス脱水機は、スクリュー羽根の圧搾力とせん断力に依存しているため、各スクリュー羽根間における汚泥の充填度を高く保つことが脱水能力に大きく影響します。

スクリュープレス脱水機のしくみ

用語解説

圧搾・せん断

圧搾は、強く押し付けて絞ることで、せん断は、直角方向から力をかけ絞ること。

CHECK
POINT!

  • ベルトプレス脱水機は、汚泥を2枚のろ布に挟んで脱水されます。
  • スクリュープレス脱水機は、円筒状のスクリーンとスクリューの間で汚泥を脱水します。

出典:よくわかる水処理技術(株式会社日本実業出版社発行)

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