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解説
活性汚泥法や生物脱窒法などでは、後段の沈殿槽で固液分離をして処理水を得ます。ところが、ここで十分な固液分離ができないバルキングという状態が発生すると、汚泥が沈殿槽から流出するキャリーオーバーが発生します。バルキングは、活性汚泥のフロックに糸状に増殖する糸状性微生物の割合が多くなり、フロック全体が綿状となる糸状性バルキングと、汚泥の粘性増加やフロックの凝集性が低下して微細なフロックとなる非糸状性バルキングに大別されます。