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解説
排水処理としては、水に含まれている様々な汚濁物質を水から分離するか、あるいは分解などで変質させて汚濁物質としての特性を失わせるかです。この排水処理の方法を選択するには、汚濁物質がどんな形で水に含まれているか、とくにその物理的性状を知ることが大切です。一般に汚濁物質は、(1)浮遊物質、(2)コロイド物質、(3)溶存物質の三つの形態に分けられます。これらは厳密には分けにくいのですが、普通はその大きさから分類し、浮遊物質は1~100μm前後、コロイドは1nm~1μm程度、そして溶解性物質の形となるとコロイドよりもっと微細になります。水処理では、この大きさの違いが処理の難易に大きく影響し、一般にサイズの大きい浮遊物質が最も処理しやすく、小さいコロイドや溶解物質は処理に手間がかかります。