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No.10水処理の基本

水道水をつくるための水処理
KCRセンター坂倉徹
【解説者】

栗田工業株式会社KCRセンター

坂倉徹

栗田工業/KCRセンターの坂倉です。№10の水処理教室では、「水道水をつくるための水処理」についてお話いたします。水道水の取水源は川の表流水、伏流水、地下水です。こうした取水源の水質は年々悪化しており、浄水場では高度な水処理技術が必要になっています。今回は、安心安全な水道水をつくるための水処理技術について解説いたします。

KCRセンター坂倉徹
【解説者】
  • 栗田工業株式会社
  • KCRセンター
  • 坂倉徹

解説

私たちが日常的に使用している水は、自然界を循環している水を浄水場で浄化して各家庭に送られてくるようになっています。このシステムを水道といいます。明治以降、「豊富・安価・安全」を合言葉に政府主導で水道整備に力が注がれ、2009年では全国の97%の家庭に水道水が供給されています。浄水場を運営しているのは各自治体です。その取水源は川の表流水、伏流水と地下水です。ダムの水も川の水と考え、伏流水を地下水の分類に入れれば、その比率は、河川70%、地下水26%、その他4%となります。しかし、こうした取水源の水質が年々悪化しており、浄水場では高度な水処理技術が必要になってきています。汚染されていない上流の水や地下水を水源としていたときは、浄水場で塩素による消毒のみか、あるいはゆっくりした砂ろ過(緩速ろ過)と消毒の組み合わせで処理が済んでいました。ところが、宅地開発や山林の伐採、産業の発展に伴う汚染物質の流入などが進むにつれて、硫酸アルミニウムやポリ塩化アルミニウム(PAC:パックと略称)といった凝集剤を投入して汚染物質を凝集・沈殿させたあとに、高速で砂ろ過(急速ろ過)処理した後、塩素で消毒するという組み合わせが多くなり、現在はこの処理法が普通となっています。
浄水場の水処理例

色や臭いを除く高度処理

ただしこうした処理をしても、わずかな色や臭いは完全に取り除けないため、さらにオゾン酸化や活性炭吸着という高度処理を採用する浄水施設も増えています。とくに、関西地区では、琵琶湖で発生するラン藻類からのカビ臭が問題となり、ほとんどの浄水場で高度処理が採用されています。なお飲料水については、水中の有機物と消毒用の塩素が反応して発生するトリハロメタンの発生防止が重要で、まだまだ課題も多く残っています。

用語解説

トリハロメタン
3つのハロゲン元素(塩素、臭素、ヨウ素)がメタンと結合した化合物。水中の有機物が塩素と反応して生成され、発ガン性の危険度が高い物質として注目されている。

CHECK
POINT!

  • 自然界を循環している水を浄化して水道水にします。
  • 取水源の水質悪化によって、浄水場では高度な水処理技術が必要になっています。

出典:よくわかる水処理技術(株式会社日本実業出版社発行)

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