2018年12月12日 水処理ニュース

環境省が「平成30年度 東京湾環境一斉調査の水質結果概要」を公表

環境省は、11回目となる東京湾海域及び陸域(河川等)における水質調査の結果概要を、以下のように公表しました。

 

(1)調査日  :8月1日を基準日とした数日間

(2)参加団体 :国・自治体・研究機関、民間企業など156機関

(3)調査地点数:海域225地点、河川等375地点、計600地点

(4)調査概要
 ・溶存酸素量(DO):

  東京湾奥部広域の底層で、一般的な生物が生存するのに必要な3.0mg/Lを下回っていた。
 ・化学的酸素要求量(COD):
  東京湾では奥部が8mg/L以上と湾口よりも高かった。
  河川では江戸川、荒川流域が多摩川、鶴見川流域より高かった。

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