2016年05月09日
水処理ニュース
化学物質のリスクアセスメントが義務付けられる
労働安全衛生法の改正に伴って、平成28年6月1日から、安全データシート(SDS)の交付義務がある化学物質(640物質)について、事業場におけるリスクアセスメント(※)が義務付けられます。対象となる事業場は製造業に限らず、化学物質の製造・取扱いを行うすべての事業場となります。
※リスクアセスメントとは、化学物質等が持つ危険性・有害性を特定し、それによる労働者への危険または健康障害を生じるリスクを見積り、リスクの低減対策を検討することです。