2014年09月04日
水処理ニュース
栗田工業がリチウムイオン電池分野に参入
栗田工業は、水処理分野で培ってきた化学物質の包接技術を活かし、リチウムイオン電池の安全性を向上させる新素材の開発に成功し、同電池向けの高機能部材として商品化(商品名:イプシガードKC)しました。そして、このたび海外の大手電池メーカーより量産受注を獲得し、供給を開始しました。今後、この新素材を核として、エネルギー分野の事業展開をさらに強化していきます。