冷却水系の水質、補給水量などをリアルタイムで見える化し、
管理の手間を減らせるサービスです
電気伝導率センサー、pHセンサーなどを設置、センサーから集めた信号はデータ収集・通信盤に集め、インターネット回線を通じ、どこでも確認できます。
- 特長1
- 管理業務、手間を大幅に減らせます
各種データが自動で採取され、なおかつ自動でグラフ、報告書が作成されるため管理業務、手間を大幅に減らせます。またインターネットによってどこからでも設備の状態を監視できるので、特に事務所から離れた現場の監視が楽です。

- 特長2
- 冷却水系を見える化します
導入前は、冷却水試料採取時の1点でしか分からなかった、冷却水水質、補給水質・水量などが、今いくつなのか現場に向かわなくてもリアルタイムで分かります。また安定しているのか、変化しているのかグラフで分かります。節水量などをKPI*として表示できるので改善すべき点が見えてきます。
*Key Performance Indicatorの略。企業目標の達成度を評価するための指標

- 特長3
- 異常をメールでお知らせします
アラーム機能により、異常データが検知された場合はお客様とクリタ担当営業に異常内容をメールでお知らせします。また監視画面でも異常内容を確認出来ます。異常内容については、監視画面に一覧として履歴が表示されます。

- 特長4
- オプション追加で稼動安全性、節水性を向上できます
補給水供給自動弁、スケール・スライム防止薬品注入システムを併設すると、監視している冷却水水質に応じ、1)スケールが発生せず、2)補給水量が最少になるよう自動で制御します。この結果節水が進みます。またスライムによる冷却塔の汚れも少なくなり、洗浄作業の頻度を減らせます。
- 特長5
- 設備投資が少額で済みます
監視計器、表示システムなど設備に関してはクリタが負担し、お客様は設置工事以外、オプション分も含め設備投資する必要がありません。月額で利用料をお支払いただくだけです。(オプションは、S.sensing Optiとの同時導入がお勧めです。)
冷却水系の安定稼動と省コストを実現するこのサービス、ぜひご検討ください。
※S.sensing、S.sensing Opti は栗田工業の登録商標です。