食品、製紙、医療薬品、繊維、染色、化学薬品工場など、製造品目によって原水の水質が変動することが少なくない業種の排水設備のご担当者様のかかえる問題は、主に「コスト削減」「安定運転」「省力化」。
できるだけ経費をかけず、原水の水質変動に強い安定した水処理を行うためには、処理水と汚泥の分離工程の要である「凝集処理」を見直すことが重要です。

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凝集処理最適化のご紹介
薬品を見直すだけで廃棄物削減に即効果。
さらに、凝集槽での濁度解析(特許技術)を可能にしたことで、原水の水質変動にリアルタイムで対応。
クリタの「最新の凝集薬品」と「最先端のセンシング技術」の組み合わせが、「コスト削減」「安定運転」「省力化」すべてに効きます!
食品、製紙、医療薬品、繊維、染色、化学薬品工場など、製造品目によって原水の水質が変動することが少なくない業種の排水設備のご担当者様のかかえる問題は、主に「コスト削減」「安定運転」「省力化」。
できるだけ経費をかけず、原水の水質変動に強い安定した水処理を行うためには、処理水と汚泥の分離工程の要である「凝集処理」を見直すことが重要です。
「最新の凝集剤」と「最先端センシング技術」の組み合わせ
「排水向け テレマックNEO」がすべての問題に効果を発揮します。
凝集処理工程でトラブルが起きると、その後の生物処理などの工程すべてに影響してしまいます。
したがって、「凝集処理」では、原水の水質変動を素早く察知し、迅速に対応ができるかが重要です。
「テレマックNEO-CS」 は凝集槽において処理水濁度を判断できるクリタだけの特許技術を使用し、原水の変動に「リアルタイム」で対応することができます。
「テレマックNEO-CS」を構成する以下の3つの技術、それぞれの特長を紹介します
1)高機能型凝集剤 ゼータエース S
2)センシング技術 S.sensing CS
3)遠隔監視 S.sensing WEB
「テレマックNEO-CS」 で使用する高分子凝集剤「ゼータエース S」は、排水中の微細コロイド粒子の補足効果が優れています。
そのため、これまでご利用されている無機凝集剤(PAC、硫酸バンド)に比べ、少量で同様の効き目を発揮します。
結果、使用する薬量を削減し、薬品由来の汚泥の発生量も減らせコストダウンを実現します。
現在お使いの薬注設備をそのまま使えます。
すぐにはじめられて即効果を実感!
原水の水質悪化に対応するためは、過去のデータを基に薬品を一定量注入していても、毎日沈殿槽で濁度を計測し薬注量を調整していても、多めの注入量に設定せざるを得ず、どうしても余剰がでてしまいます。
この余剰分は汚泥になり、薬品の無駄に加え廃棄物処理コスト増にもつながります。
「S.sensing CS」は、自動適量注入を実現し、薬品の余剰注入をなくし、薬品使用量と薬品由来の汚泥を削減します。
S.sensing CSは、クリタの特許である凝集槽で濁度計測が可能なセンサー「クリピタリ」を使用し、原水の水質変動に時差のない適量薬注を可能にし、安定運転とコスト削減、省力化を実現します。
凝集処理の現場に行けなくても、お客様のお手元に処理状況をお知らせします。
「グループ会社など、複数の工場もまとめて一元管理したい」など、必要な課題に応じてカスタマイズも可能。
現場にいなくてもアクセス可能!見る人にあわせてカスタマイズ!月次レポートなど、集計データの蓄積と見える化!24時間体制で監視、異常をメールでお知らせ!
PACをゼータエース Sに切り替えS.sensing CSで自動薬注制御することで、処理水質が安定し、コストの削減と運転管理の省力化を両立しました。
●対象:食品製造工場 排水量:180㎥/日
●ご提案:凝集剤PAC定量注入→高分子凝集剤ゼータエースS+自動薬注制御S.sensing CS
メーカーに関わらず、
気になる水処理設備を3つの視点で診断します
コスト
削減
管理負担
軽減
環境負荷
軽減
KCRセンターは企業の水処理のご相談を受け付けているクリタのサイトです。お悩み解決をサポートします。