冷凍機や空調設備の不調や
予定外の高額な補修費用が発生する場合があります
冷凍機や空調設備には、水を加熱・冷却するために、熱交換器が組み込まれており、その内部には銅製の伝熱チューブ(銅チューブ)が使われています。この銅チューブが腐食してしまうと、冷凍機や空調設備の安定運転を妨げるだけでなく、場合によっては熱交換器本体の交換が必要となり、予定外の高額な補修費用が発生する場合があります。
クリタがお薦めする製品・サービスの情報をお届けします
冷却水処理薬品紹介
設備停止や高額な補修費用発生につながる銅チューブの腐食
冷房シーズンに数回処方するだけで、万が一のトラブルを防止
冷凍機や空調設備の不調や
予定外の高額な補修費用が発生する場合があります
冷凍機や空調設備には、水を加熱・冷却するために、熱交換器が組み込まれており、その内部には銅製の伝熱チューブ(銅チューブ)が使われています。この銅チューブが腐食してしまうと、冷凍機や空調設備の安定運転を妨げるだけでなく、場合によっては熱交換器本体の交換が必要となり、予定外の高額な補修費用が発生する場合があります。
銅チューブの腐食は、耐食皮膜が破壊されることで発生します
銅は、本来腐食しにくい(さびにくい)性質を持つ金属ですが、銅表面の耐食皮膜が壊されると、部分的に激しく腐食し、場合によっては銅チューブが貫通してしまうこともあります。
冷凍機や冷却水ポンプが停止している期間は、銅チューブ内部に汚れがたまりやすく、特に腐食が発生しやすいと言われています。また、銅チューブ内部に傷や汚れがある場合も、腐食が発生しやすいと言われています。
クリンストリームC-969は銅チューブの内面に、均一な耐食皮膜を形成することで、耐食皮膜が部分的に破壊されいてる銅チューブの耐食性を取り戻し、腐食を予防することができます。
クリンストリームC-969は銅チューブ内面の腐食部分を、耐食皮膜に改質します。そのため、すでに腐食が発生している銅チューブについても、耐食性を取り戻すことができます。
クリンストリームC-969で形成される耐食皮膜は非常に強固で、処理後の銅チューブは新品以上の耐食性を発揮します。そのため、腐食しやすい環境下においても、未処理の銅チューブに比べて高い腐食防止効果を発揮します。
クリンストリームC-969はヒドラジンと同等の皮膜形成力を持ち、かつ安全性の高い物質を主成分としています。本薬品は銅の耐食皮膜を形成できる薬品として、国内初の非ヒドラジン系薬品です。
冷房を使用する期間中に、冷凍機や空調設備を停止することは容易ではありません。その点、クリンストリームは、冷凍機や空調設備を稼働したまま使用することが可能なため、冷房を使用する期間中でも、銅チューブの防食効果を維持することができます。その結果、通常1年に1回程度実施する定期点検の際に予定外の高額な補修費が発生するリスクを防止することができます。
メーカーに関わらず、
気になる水処理設備を3つの視点で診断します
コスト
削減
管理負担
軽減
環境負荷
軽減
KCRセンターは企業の水処理のご相談を受け付けているクリタのサイトです。お悩み解決をサポートします。