曝気ブロワの運転コストが余計にかかる場合や
散気装置が目詰まりする場合がありました
排水を生物処理する際にかかるランニングコストの大半は曝気槽における曝気ブロワ動力コスト(電気代)が占めます。従来型散気装置は生成する気泡が大きく、酸素の溶解効率が低いため曝気量が多くなり、動力コストが高くなるという課題がありました。また、従来のメンブレン式散気装置はその構造上、曝気停止時に目詰まりを起こし、散気性能が低下してしまう可能性がありました。

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排水処理技術紹介
生物処理にかかるランニングコストにお悩みの方必見
曝気を高効率化する散気装置が処理コストを削減
曝気ブロワの運転コストが余計にかかる場合や
散気装置が目詰まりする場合がありました
排水を生物処理する際にかかるランニングコストの大半は曝気槽における曝気ブロワ動力コスト(電気代)が占めます。従来型散気装置は生成する気泡が大きく、酸素の溶解効率が低いため曝気量が多くなり、動力コストが高くなるという課題がありました。また、従来のメンブレン式散気装置はその構造上、曝気停止時に目詰まりを起こし、散気性能が低下してしまう可能性がありました。
ポラリスⅢは独自のスリット構造を散気装置の表面に採用することで、約1mmの超微細気泡を生成します。
ポラリスⅢは曝気停止時に散気膜が支持チューブに密着してスリットを塞ぐため、目詰まりを防止することができます。当社の従来型メンブレン式散気装置「ポラリスⅡ」も同様の構造を持ちます。
ポラリスⅢの材質はポリウレタンを採用しているため、高い耐久性を誇ります。そのため、メンブレンが破損しにくく、連続使用しても安定した散気性能を維持します。
従来のメンブレン式散気装置に比べて
曝気ブロワの動力コストを約20%削減します
ポラリスⅢが生成する気泡は酸素溶解効率が非常に高いため、曝気槽のブロワ動力を当社の従来型メンブレン式散気装置(ポラリスⅡ)に比べて約20%削減することができます。
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コスト
削減
管理負担
軽減
環境負荷
軽減
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