水処理教室
水をきれいにするための基礎から、さまざまな処理技術まで、初心者にもわかりやすく解説しています。
並び順
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No.046
排水
汚泥処理
汚泥処理とは? 汚泥、薬品、脱水機の種類
汚泥の種類について、また汚泥処理がどのように行われているかを解説します。
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No.049
排水
汚泥処理
目詰まりしらずの多重円板外胴型スクリュープレス脱水機
多重円板外胴型スクリュープレス脱水機は、多重円板式脱水機とスクリュープレス脱水機の特徴を併せ持った脱水機で、可動式と固定式の薄い円板が交互にいくつも並んだろ過部の中に、一定速度で回転するスクリューが組み込まれた構造になっています。基本的なろ過の原理は、スクリューの回転に伴ってねじ山部分が可動板を順番に押し上げることで、固定板との間にできるすき間から汚泥の中の水が排出されるというしくみです。
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No.050
排水
汚泥処理
ベルトプレスとスクリュープレスのしくみ
「ベルトプレスとスクリュープレスのしくみ」についてお話いたします。ベルトプレス脱水機は、2枚のろ布の間に汚泥を挟んで脱水する構造です。一方のスクリュープレス脱水機は、筒の中のスクリューが回転し汚泥を押し出して脱水する方式です。それぞれの装置のしくみについて解説いたします。
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No.051
排水
汚泥処理
遠心力を利用して分離する遠心脱水機
「遠心力を利用して分離する遠心脱水機」についてお話いたします。液体中の固体成分を遠心力の作用で分離する装置を遠心沈降機といいます。この装置は重力の約10の2乗~10の5乗程度の遠心力を利用して分離するため、固体と液体が混ざった状態はもちろん、比重が異なる液体同士でも分離可能です。その装置のしくみを解説いたします。
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No.052
排水
汚泥処理
汚泥をろ過室で加圧するフィルタープレス
「フィルタープレス」についてお話いたします。フィルタープレスは、汚泥をろ過室に詰め込み加圧して脱水する装置で、脱水したケーキの含水率は低くなります。フィルタープレスには汚泥を加圧して送り続けて脱水するタイプと、ろ過室内のダイヤフラムが膨らんで脱水するタイプがあります。そのしくみについて解説いたします。
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No.053
排水
汚泥処理
真空脱水機のしくみと利用法
「真空脱水機」についてお話いたします。真空脱水機は、ドラム内部を真空ポンプで負圧にして脱水する装置です。けい藻土や炭酸カルシウム、石膏、その他鉄鋼スラッジなどの脱水しやすい汚泥を薬品注入なしで脱水することができます。その装置のしくみと利用法について解説いたします。
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No.019
排水
凝集分離
汚泥処理
汚泥を高密度にして体積を減らすHDS法
「汚泥を高密度にして体積を減らすHDS法」についてお話いたします。汚泥は埋め立てなど投棄処理しなければなりませんが、多量の水分を含んでいると体積も重量も大きく、搬送・投棄に大きな負担がかかります。その対策として開発されたHDS法について解説いたします。
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No.021
排水
汚泥処理
凝集分離
CaF2を効率的に回収する装置
「半導体工場などでCaF2を効率的に回収する装置」についてお話いたします。半導体工場では、製造工程でフッ素化合物を含む溶液が多く使用されています。この排水を処理する時に大量の汚泥が排出されています。その汚泥を削減すると同時に、フッ素を再利用する装置について解説いたします。
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No.044
排水
汚泥処理
排水その他
オゾンによる有機汚泥の減容化技術
「オゾンによる有機汚泥の減容化技術」についてお話いたします。すべての生物処理では有機物の分解過程で汚泥が形成され、その一部は余剰汚泥として排出します。汚泥の処理方法の中で最も効率的な手段が酸化力の強いオゾンの利用です。余剰有機汚泥の80%以上を減容化するオゾン利用について解説します。
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No.045
排水
生物処理
汚泥処理
食物連鎖を利用した汚泥減容化技術
「食物連鎖を利用した汚泥減容化」についてお話いたします。活性汚泥法では、汚泥の主体である細菌をアメーバやゾウリ虫、ツリガネ虫などが捕食し、それらをワムシ類やミミズなどが食べるという一種の食物連鎖が生じています。この食物連鎖を利用した汚泥処理のしくみについて解説いたします。
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No.047
排水
汚泥処理
汚泥の種類による汚泥脱水機の使い分け
「汚泥の種類による汚泥脱水機の使い分け」についてお話いたします。汚泥を処理する際には、前処理をする必要があります。前処理とは、脱水機の機種に合わせて汚泥に含まれる水を分離しやすい状態にすることです。その脱水機の種類と特徴について、解説いたします。
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No.048
排水
汚泥処理
省エネルギー型の多重円板脱水機
「省エネルギー型の多重円板脱水機」についてお話いたします。多重円板脱水機は、加圧や真空を必要としない省エネルギー型の脱水機です。薄い円板とスペーサーを加えて並べた筒状のろ体を上下にいくつも配置した構造になっており、大きなろ過面積を確保できるのが特徴です。その装置の特徴について解説いたします。