水処理教室

水をきれいにするための基礎から、さまざまな処理技術まで、初心者にもわかりやすく解説しています。

解説コンテンツ
カテゴリ

並び順

  • No.046 排水 汚泥処理

    汚泥処理とは? 汚泥、薬品、脱水機の種類

    汚泥の種類について、また汚泥処理がどのように行われているかを解説します。

  • No.004 用水・純水 純水・超純水 排水 排水その他

    イオン交換とは?イオン交換樹脂の吸着と再生について

    イオン交換やイオン交換樹脂再生の原理について解説します。

  • No.003 用水・純水 純水・超純水

    純水とは?その性質や製造方法について

    「純水」が果たす役割、その性質や用途・活用シーンから製造方法までを解説します。

  • No.079 土壌浄化

    土壌汚染対策法の制定

    日本では1967年に公害対策基本法が制定されて以降、大気汚染や水質汚濁などの環境の法律が整備されました。そのなかで工場から発生する土壌汚染・地下水汚染問題が顕在化し、2002年に土壌汚染対策法が公布されました。
    土壌汚染対策法の目的は、土壌汚染による人の健康被害を防止することです。

  • No.078 土壌浄化

    土壌汚染のリスク

    もし自分の居住地や職場の敷地内に土壌汚染があったら、健康にどう影響するのか不安になりますよね。しかし土壌汚染が判明しても適切な管理がなされていれば、すぐに私たちの健康に悪い影響が生じるわけではありません。そのため、土壌汚染対策法では摂取経路の遮断または汚染土壌の除去により、健康被害防止のための措置がとられることが定められています。

  • No.077 土壌浄化

    土壌汚染とは

    「土壌汚染」は「河川・湖沼・海の水質汚染」や「大気汚染」と同様に身近に存在するもので、私たちの健康を考えるにあたって留意すべき問題の一つです。例えば、豊洲市場の土壌汚染がありますね。基本的な土壌汚染の考え方について解説いたします。

  • No.076 ボイラ・スチーム

    ボイラで発生する障害 ーキャリーオーバ障害一

    ボイラにおけるキャリーオーバとは、ボイラ水中に溶解している塩類などがボイラ水の飛沫とともに蒸気の流れに伴って蒸気系統に移行してしまう現象です。今回の水処理教室では、キャリーオーバの種類に加えて、発生する原因と対策を解説します。

  • No.075 ボイラ・スチーム

    ボイラで発生する障害 ースケール障害一

    カルシウムやマグネシウムなどの硬度成分がボイラ内に持ち込まれると、ボイラ水中では温度上昇による溶解度の低下と濃縮による濃度上昇によって不溶性の固形物が生じます。そして、その一部はスラッジとしてボイラ内に堆積、あるいはスケールとしてボイラ管内壁に付着(特に伝熱面では濃縮度が高くスケール化が促進)します。今回の水処理教室では、スケールの発生要因とスケール障害を防止するための対策について解説します。

  • No.074 ボイラ・スチーム

    ボイラで発生する腐食障害とは

    低圧ボイラの腐食の要因として、pH、酸素や二酸化炭素などの溶存ガス、溶解している塩類の種類や濃度、温度、流速などが挙げられます。その中でも、pHと溶存ガスによる腐食が最も多く発生します。腐食障害が起きてしまうと、蒸発管・水管の穴あきによる水漏れやドレン(復水)配管の穴あきによる蒸気や水の漏れが起こる恐れがあり、最悪の場合ボイラの運転停止につながってしまいます。今回の水処理教室では、ボイラにおける腐食の発生要因と腐食障害を防止するための対策を解説します。

  • No.073 冷却水・冷凍機

    冷却水系に潜むレジオネラ症感染のリスク

    冷却塔を伴う開放循環冷却水系は、レジオネラ属菌の繁殖によりレジオネラ症(在郷軍人病)という感染症の発生源になることがあります。重篤な場合は、死亡例も報告されている恐ろしい感染症です。今回の水処理教室では、レジオネラ症の概要と、原因であるレジオネラ属菌が繁殖しやすい環境などについて解説します。

  • No.072 冷却水・冷凍機

    冷却水系で発生する障害の種類 ―スライム障害―

    主に大気開放されている冷却水の系統で、微生物が代謝物として生成した粘質物が、土砂等の無機物質を取り込んで軟泥状のスライムを形成することがあります。スライムが、熱交換器に付着すると、熱伝導率が低下してエネルギーロスが発生したり、散水板・ストレーナーの閉塞による運転停止につながることがあります。今回はスライムによる障害とその対策について解説します。

  • No.071 冷却水・冷凍機

    冷却水系で発生する障害の種類 ―スケール障害―

    スケール障害は冷却水に含まれる硬度成分(マグネシウムやカルシウム)やシリカ等が、冷却塔における水分の蒸発や伝熱面での加温等により、析出(スケール化)することで発生します。析出したスケールは、熱交換器や冷却塔内部、配管等に付着し、熱交換効率の低下によるエネルギーロスの要因になるほか、ポンプ圧の上昇、流量の低下等設備の安定運転を妨げる要因にもなります。今回は、このスケール障害とその対策について解説します。

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