『原水の水質変動に強い凝集処理』に進化させる「テレマックNEO-CS」
排水 凝集分離このような問題でお悩みの企業様に最適です
- 原水の水質変動が大きいので管理がたいへん
- コスト削減が課題にあがっている
- 人手不足で省力化したい
- グループ工場のデータを一元管理したい
「排水処理設備」のご担当者様がかかえている問題とは?安定運転できていても…
食品、製紙、医療薬品、繊維、染色、化学薬品工場など、製造品目によって原水の水質が変動することが少なくない業種の排水設備のご担当者様のかかえる問題は、主に「コスト削減」「安定運転」「省力化」。
できるだけ経費をかけず、原水の水質変動に強い安定した水処理を行うためには、処理水と汚泥の分離工程の要である「凝集処理」を見直すことが重要です。
「コスト削減」「安定運転」「省力化」にリアルタイムに効く!
「最新の凝集剤」と「最先端センシング技術」の組み合わせ
「排水向け テレマックNEO」がすべての問題に効果を発揮します。
「テレマックNEO-CS」を構成する3つの技術
「テレマックNEO-CS」を構成する以下の3つの技術、それぞれの特長を紹介します
1)高機能型凝集剤 ゼータエース S
2)センシング技術 S.sensing CS
3)遠隔監視 S.sensing WEB
【特長1】少量で効く!クリタ最先端の高機能型凝集剤「ゼータエース S」
「テレマックNEO-CS」 で使用する高分子凝集剤「ゼータエース S」は、排水中の微細コロイド粒子の補足効果が優れています。
そのため、これまでご利用されている無機凝集剤(PAC、硫酸バンド)に比べ、少量で同様の効き目を発揮します。
結果、使用する薬量を削減し、薬品由来の汚泥の発生量も減らせコストダウンを実現します。
【特長2】「ゼータエース S」への切り替えは、初期投資不要でカンタン!
現在お使いの薬注設備をそのまま使えます。
すぐにはじめられて即効果を実感!
【特長3】「S.sensing CS」で、「多めに一定量注入」から「原水の変動にあわせた適量注入」へ
原水の水質悪化に対応するためは、過去のデータを基に薬品を一定量注入していても、毎日沈殿槽で濁度を計測し薬注量を調整していても、多めの注入量に設定せざるを得ず、どうしても余剰がでてしまいます。
この余剰分は汚泥になり、薬品の無駄に加え廃棄物処理コスト増にもつながります。
「S.sensing CS」は、自動適量注入を実現し、薬品の余剰注入をなくし、薬品使用量と薬品由来の汚泥を削減します。
【特長4】「S.sensing CS」は、特許技術を使って原水の変動に強いタイムラグのない薬注制御を実現します
S.sensing CSは、クリタの特許である凝集槽で濁度計測が可能なセンサー「クリピタリ」を使用し、原水の水質変動に時差のない適量薬注を可能にし、安定運転とコスト削減、省力化を実現します。
【特長5】「S.sensing WEB」で、いつでもどこでも!リアルタイムで24時間遠隔監視が可能です
凝集処理の現場に行けなくても、お客様のお手元に処理状況をお知らせします。
「グループ会社など、複数の工場もまとめて一元管理したい」など、必要な課題に応じてカスタマイズも可能。
現場にいなくてもアクセス可能!見る人にあわせてカスタマイズ!月次レポートなど、集計データの蓄積と見える化!24時間体制で監視、異常をメールでお知らせ!
導入事例のご紹介
PACをゼータエース Sに切り替えS.sensing CSで自動薬注制御することで、処理水質が安定し、コストの削減と運転管理の省力化を両立しました。
●対象:食品製造工場 排水量:180㎥/日
●ご提案:凝集剤PAC定量注入→高分子凝集剤ゼータエースS+自動薬注制御S.sensing CS
「テレマックNEO」については、KCRセンターまでお気軽にお問合せください
●「テレマックNEO-CS」は契約商品です。
ご希望に沿う最適なプランを提案いたしますのでご相談ください。
●凝集剤の切り替えだけでも大きな効果が期待できる場合があります。ぜひ、ご相談ください
●採用の目安になる簡易テストも行っていますので、お気軽にご相談ください。
関連情報
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※テレマックNEO-CS、S.sensingは栗田工業の登録商標です。