特集「水処理相談コーナー:メッキ排水の回収・再利用」
【2】特集「水処理相談コーナー」
【3】KCR水処理教室(No.20):フッ素を含んだ排水処理の方法
【4】ひとこと
【5】次号のお知らせ
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○ ★クリタ・KCRメールニュース★ Vol.22
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====≪CONTENTS≫==========================================
目次
【1】水関連ニュース
【2】特集「水処理相談コーナー」
【3】KCR水処理教室(No.20):フッ素を含んだ排水処理の方法
■詳しくはこちらから
==> /mailnews/school20.html
【4】ひとこと
【5】次号のお知らせ
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│ 【1】水関連ニュース
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│ ○厚生労働省の薬事・食品衛生審議会で「清涼飲料水等の規格基
│ 準改正」に関する審議が継続されています。審議では「泉源の
│ 衛生管理の有無(殺菌又は除菌の要否)」により、清涼飲料水
│ の分類を再整理し、規格基準の枠組みの再構築を検討していま
│ す。また、「清涼飲料水及び粉末清涼飲料における規制対象項
│ 目」として、化学物質や金属類、かび毒などの項目についての
│ 詳細検討も進められており、今後の動向に注目する必要があり
│ ます。
│
│ ■詳しくはこちらから(厚生労働省のホームページより)
│ ==> http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000ypmm.html
│
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│ 【2】水処理相談コーナー「メッキ排水の回収・再利用」
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│ Q:メッキ製造ラインからの洗浄廃液を産業廃棄物処理している
│ のですが、産業廃棄物の処理費用が高騰して困っています。
│ また、洗浄水には薬品再生式純水装置を用いて、水道水から
│ 純水を造っているのですが、こちらも薬品再生や廃液処理に
│ 手間がかかっています。何か良い解決策はありませんか?
│
│ A:メッキ洗浄廃液であれば、RO膜[逆浸透膜]装置(マクエース)
│ により回収・再利用できる可能性があります。本装置を導入
│ することで廃液処分量を半分以下とすることが可能です。さ
│ らに、本装置で回収された脱塩水を純水装置の原水に再利用
│ することで、薬品の再生頻度低減につながります。
│
│ また、純水装置には、薬品を用いることなく、電気的にイオ
│ ン交換樹脂を連続再生することができる電気脱イオン装置KC
│ DI(R)に逆浸透RO膜[逆浸透膜]を組み合わせたピュアコンティをお勧
│ めします。本装置を用いることで、薬品再生や廃液処理の手
│ 間とコストを削減することが可能となります。
│
│ ■RO膜[逆浸透膜]装置「マクエース CK-S」の詳細はこちらです。
│ ==> http://kcr.kurita.co.jp/products/category_01/02/02-04.html
│
│ ■連続再生式純水装置「ピュアコンティ PC-VR-L」の詳細はこ
│ ちらです。
│ ==> http://kcr.kurita.co.jp/products/category_01/01/01-01.html
│
│ ■お問い合わせはこちらから。
│ ==> https://kcr.kurita.co.jp/ask/form01.aspx
│ ==> フリーダイヤル 0120-40-7474
│
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│ 【3】KCR水処理教室(No.20)フッ素を含んだ排水処理の方法
│・──────────────────────────────・
│ 今回は、フッ素を含む排水の処理技術として「二段沈殿法」を紹
│ 介します。フッ素をカルシウムと結合することで、フッ化カルシ
│ ウムとして沈殿させた後、アルミと結合させることで除去するこ
│ とが可能となります。是非ご覧ください。
│
│ ■詳しくはこちらから
│ ==> /mailnews/school20.html
│
│ ■前回はこちらです
│ No.19「汚泥を高密度にして体積を減らすHDS法」
│ ==> /mailnews/school19.html
│
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│ 【4】ひとこと 「最終処分場の残余年数」
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│ 産業廃棄物は、最終処分場で埋め立て処理されているのですが、
│ 受け入れることが出来る残余年数は、平成20年4月時点で8.5年
│ (環境省発表)しかありませんでした。近年の3R(リユース、
│ リデュース、リサイクル)活動の効果もあり、最終処分量は減
│ 少しているのですが、決して余裕がある状況とは言えません。
│ 産業廃棄物処理にかかる費用の高騰化も懸念されており、今
│ 後も更なる廃棄物の削減が求められています。
│
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│ 【5】次号のお知らせ
│・──────────────────────────────・
│ 次号は「水処理相談コーナー」と、KCR水処理教室「CaF2を
│ 効率的に回収する装置」を取り上げる予定です。
│
│ ~★次号もお楽しみに★~
│
│ ■バックナンバーはこちら・・・
│ ==> /mailnews/mn-index.html
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│ (ハイフンなし)です。
│
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│\/│ ○o皆さんの声をお聞かせくださいo○
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【発行:栗田工業株式会社 KCRセンター】
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