2017年1月1日
第22号
特集「水処理相談コーナー:メッキ排水の回収・再利用」
【1】水関連ニュース
【2】特集「水処理相談コーナー」
【3】KCR水処理教室(No.20):フッ素を含んだ排水処理の方法
【4】ひとこと
【5】次号のお知らせ
--------------------------------------------------------------------┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏ 。 ○ ★クリタ・KCRメールニュース★ Vol.22 ゜ ゜ ==> http://kcr.kurita.co.jp/ ゜ ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛ このメールニュースは、MSゴシックなどの等幅フォントでご覧いただ くと見やすくなります。 栗田工業 ★クリタ・KCRメールニュース★です。 日頃よりご愛読いただき、まことにありがとうございます。 ====≪CONTENTS≫========================================== 目次 【1】水関連ニュース 【2】特集「水処理相談コーナー」 【3】KCR水処理教室(No.20):フッ素を含んだ排水処理の方法 ■詳しくはこちらから ==> /mailnews/school20.html 【4】ひとこと 【5】次号のお知らせ ================================================================== ┌──────────────────────────────── │・──────────────────────────────・ │ 【1】水関連ニュース │・──────────────────────────────・ │ ○厚生労働省の薬事・食品衛生審議会で「清涼飲料水等の規格基 │ 準改正」に関する審議が継続されています。審議では「泉源の │ 衛生管理の有無(殺菌又は除菌の要否)」により、清涼飲料水 │ の分類を再整理し、規格基準の枠組みの再構築を検討していま │ す。また、「清涼飲料水及び粉末清涼飲料における規制対象項 │ 目」として、化学物質や金属類、かび毒などの項目についての │ 詳細検討も進められており、今後の動向に注目する必要があり │ ます。 │ │ ■詳しくはこちらから(厚生労働省のホームページより) │ ==> http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000ypmm.html │ └──────────────────────────────── │・──────────────────────────────・ │ 【2】水処理相談コーナー「メッキ排水の回収・再利用」 │・──────────────────────────────・ │ Q:メッキ製造ラインからの洗浄廃液を産業廃棄物処理している │ のですが、産業廃棄物の処理費用が高騰して困っています。 │ また、洗浄水には薬品再生式純水装置を用いて、水道水から │ 純水を造っているのですが、こちらも薬品再生や廃液処理に │ 手間がかかっています。何か良い解決策はありませんか? │ │ A:メッキ洗浄廃液であれば、RO膜[逆浸透膜]装置(マクエース) │ により回収・再利用できる可能性があります。本装置を導入 │ することで廃液処分量を半分以下とすることが可能です。さ │ らに、本装置で回収された脱塩水を純水装置の原水に再利用 │ することで、薬品の再生頻度低減につながります。 │ │ また、純水装置には、薬品を用いることなく、電気的にイオ │ ン交換樹脂を連続再生することができる電気脱イオン装置KC │ DI(R)に逆浸透RO膜[逆浸透膜]を組み合わせたピュアコンティをお勧 │ めします。本装置を用いることで、薬品再生や廃液処理の手 │ 間とコストを削減することが可能となります。 │ │ ■RO膜[逆浸透膜]装置「マクエース CK-S」の詳細はこちらです。 │ ==> http://kcr.kurita.co.jp/products/category_01/02/02-04.html │ │ ■連続再生式純水装置「ピュアコンティ PC-VR-L」の詳細はこ │ ちらです。 │ ==> http://kcr.kurita.co.jp/products/category_01/01/01-01.html │ │ ■お問い合わせはこちらから。 │ ==> https://kcr.kurita.co.jp/ask/form01.aspx │ ==> フリーダイヤル 0120-40-7474 │ └──────────────────────────────── │・──────────────────────────────・ │ 【3】KCR水処理教室(No.20)フッ素を含んだ排水処理の方法 │・──────────────────────────────・ │ 今回は、フッ素を含む排水の処理技術として「二段沈殿法」を紹 │ 介します。フッ素をカルシウムと結合することで、フッ化カルシ │ ウムとして沈殿させた後、アルミと結合させることで除去するこ │ とが可能となります。是非ご覧ください。 │ │ ■詳しくはこちらから │ ==> /mailnews/school20.html │ │ ■前回はこちらです │ No.19「汚泥を高密度にして体積を減らすHDS法」 │ ==> /mailnews/school19.html │ └──────────────────────────────── │・──────────────────────────────・ │ 【4】ひとこと 「最終処分場の残余年数」 │・──────────────────────────────・ │ 産業廃棄物は、最終処分場で埋め立て処理されているのですが、 │ 受け入れることが出来る残余年数は、平成20年4月時点で8.5年 │ (環境省発表)しかありませんでした。近年の3R(リユース、 │ リデュース、リサイクル)活動の効果もあり、最終処分量は減 │ 少しているのですが、決して余裕がある状況とは言えません。 │ 産業廃棄物処理にかかる費用の高騰化も懸念されており、今 │ 後も更なる廃棄物の削減が求められています。 │ └──────────────────────────────── │・──────────────────────────────・ │ 【5】次号のお知らせ │・──────────────────────────────・ │ 次号は「水処理相談コーナー」と、KCR水処理教室「CaF2を │ 効率的に回収する装置」を取り上げる予定です。 │ │ ~★次号もお楽しみに★~ │ │ ■バックナンバーはこちら・・・ │ ==> /mailnews/mn-index.html │ ※ログイン用パスワードの初期設定はご登録の電話番号 │ (ハイフンなし)です。 │ └──────────────────────────────── ,:∵⌒∵:,_,:∵⌒∵:,_,:∵⌒∵:,_,:∵⌒∵:,_,:∵⌒∵:,_,:∵⌒∵:, ┌──┐ │\/│ ○o皆さんの声をお聞かせくださいo○ └──┘ メールニュースへのご意見・ご感想・水に関する疑問などをお待ち しております! 下記URLまでお寄せください(本メールアドレスは送信専用です)。 ↓↓↓ https://kcr.kurita.co.jp/ask/form01.aspx ,:∵⌒∵:,_,:∵⌒∵:,_,:∵⌒∵:,_,:∵⌒∵:,_,:∵⌒∵:,_,:∵⌒∵:, ◇……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……◆ 【発行:栗田工業株式会社 KCRセンター】 お問い合わせ窓口:電話 0120-40-7474 Webサイト :http://kcr.kurita.co.jp 栗田工業株式会社 プラント事業本部 第二営業本部 メンテナンス部門 規格商品部 …─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ 皆さまからお預かりしている個人情報は法令に基づき、利用目的である 当メールマガジン配信およびKCRセンターにおけるご案内に利用させ ていただきます。 ◎メール配信停止 メールの配信停止は、「会員情報の変更」画面からお願いします。 http://kcr.kurita.co.jp (TOPページ右側メニューの一番下) ◆……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……◇
【2】特集「水処理相談コーナー」
【3】KCR水処理教室(No.20):フッ素を含んだ排水処理の方法
【4】ひとこと
【5】次号のお知らせ
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