「テレマックNEO-CS」をご契約いただいたことで、無機凝集剤の使用量と無機凝集剤由来の汚泥発生量ともに50%削減を達成できました。 これにより排水処理に必要なコストの削減に繋がりました。また、運転管理ご担当者様が行っていた無機凝集剤の注入量を調整する作業も自動化され、休日出勤が不要になりました。
排水処理水に含まれるフッ素イオン濃度も変動幅が小さくなり、排水基準以下で安定しました。
さらに無機凝集剤の使用量削減に伴い、CO2排出量を削減できました。
【お客様の声】

(ご参考)薬品使用量削減によるCO2排出削減量の計算には以下の値を用いています。
無機凝集剤(PAC)製造1t当たり:0.212t-CO2
出典:経済産業省 平成14年度「環境調和型水処理技術ガイドライン調査報告書」p.18
※S.sensing、クリピタリ、テレマックNEO は栗田工業の登録商標です。
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※テレマックNEO-CS、S.sensing、クリピタリは栗田工業の登録商標です。