お客様の工場へ伺い、くわしく調査した結果、当初ご提案した熱の再利用の他に、濃縮排水を冷却塔に給水することで、水道水の補給量を減らせることがわかりました。
また、ヒートポンプを水処理装置向け「テレマックNEO」としてご契約頂くことで、ヒートポンプ導入の際の設備投資代が不要となり、薬品代等を差し引いても、初年度から年間約667万円のメリットが出て、エネルギー消費原単位を0.35%削減できることが判りました。
このご提案を採用いただけることになり、他の設備ご担当者のご尽力もあわせ、クラスSを維持できる見込みです。