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KCRセンターへの相談事例

相談事例

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  • 装置の新設・更新
KCRセンターへの相談事例 No.6

コンパクトな凝集沈殿装置を探している

ご相談内容
コンパクトな凝集沈殿装置を探しています

当工場に導入している凝集沈殿装置は老朽化が進んでいるため、新たな装置への更新を検討しています。

工場の操業を停止することはできないため、工場内の遊休スペースに新たな凝集沈殿装置を設置し、運転を開始した後に既設装置を解体・撤去する必要があります。遊休スペースに収まるコンパクトな装置はありますか?

業種 機械製品製造業
設備 排水処理設備
水量 最大500m3/日
処理対象 懸濁物質

KCRセンターからの解決策

KCRスタッフがお客様のお悩みに回答する

高速凝集沈殿装置「セディマックス SP型」はいかがでしょう

このたびは、KCRセンターにご相談いただき、ありがとうございます。

コンパクトな凝集沈殿装置をお探しであれば、高速凝集沈殿装置「セディマックス SP」はいかがでしょう。

本装置は、強力な凝集効果を持つ独自の凝集ポリマーと、ペレットブランケット方式の沈殿槽を採用することで、従来の凝集沈殿装置に比べて設置スペースを80%削減することができます。

また、当社には凝集剤の注入量を自動で最適化する「S.sensing CS」という制御システムもございます。排水の懸濁物質負荷に応じて、凝集剤の注入量を最適に制御することで、凝集剤の過剰注入や、注入不足を防止することが可能です。具体的に処理フローを検討する際に、こちらのシステムについても、合わせてご提案いたします。

セディマックスSPの省スペース効果

ご相談いただいた結果

既設に比べて、設置スペースを80%削減できる見込みです

その後、排水の水量と水質の詳細をお伺いし、沈殿槽の設置スペースを算出した結果、既設沈殿槽設置スペースが約50m2に対し、「セディマックス SP型」は10m2以下で、工場の遊休スペースに収まることを確認しました。

お客様には設置スペースが小さく、遊休スペースに収まる点に加え、「S.sensing CS」により凝集剤注入量を適正化できる点も評価していただき、現在、実液による机上試験を実施しています。

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