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チャレンジ・ゼロとは

 

チャレンジ・ゼロ(チャレンジネット・ゼロカーボンイノベーション)は、一般社団法人 日本経済団体連合会(以下、経団連)が日本政府と連携して推進する活動で、2020年7月現在で137の企業・団体が参加しています。

パリ協定で掲げる温室効果ガス排出ネット・ゼロの早期実現を目指す活動です。

 

● 「チャレンジ・ゼロ」の詳細はこちら ▶ https://www.challenge-zero.jp/jp/about/

 


今回、経団連の特設WEBサイトに、当社のイノベーション事例4件が掲載されました。

各事例の詳細は、以下のリンクよりご覧いただけます。

 

 

 

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メタン発酵バイオガス事業の普及に向けたソリューションチャレンジ

当社は、メタン発酵バイオガス市場において、事業計画開始から運営終了までのワンストップソリューションを提供し、脱炭素社会に貢献します。そして、当社が携わるバイオガス事業の普及により、2050年までに再エネ(電力換算)10~15MWhの創出を目指します。また、SDGsへの貢献の観点から再エネ普及と水・環境保全面の両立に技術で貢献することを当社独自の重要なチャレンジポイントと捉え継続的な技術開発に努めていきます。

 

▶KCRセンター 相談事例 No.38

▶経団連の事例紹介ページ

 

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Kurita Dropwise TechnologyによるCO2削減チャレンジ

本技術は、蒸気が凝縮する熱交換器の熱伝達率の向上を滴状凝縮(ドロップワイズコンデンセーション)技術により可能とした省エネ技術です。熱交換器では、金属表面に発生する水膜が熱抵抗となり熱伝達を阻害する要因になっていました。この凝縮形態を膜状から滴状に撥水させることで総括伝熱係数30%(最大)の向上を実現。設備を稼働したまま、生産量や生産品質の向上に加え、設備の型式によっては大幅な蒸気原単位の改善が可能になります。撥水機能を有する薬品は、対象熱交換器直前の蒸気ラインに連続添加するだけで効果を発現するため、生産設備を稼働させたまま本技術を適用することが可能です。また、既存の水処理と相互干渉もないため、使用用途は多岐に及び、例えば製紙工場におけるドライヤー工程での蒸気原単位の改善率は5~10%に達し、国内外で80台以上の適用実績があります。

 

▶KCRセンター 相談事例 No.34
▶Kurita Dropwise Technology 資料一覧

▶経団連の事例紹介ページ

 

 

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